【2025年最新版】楽天証券 vs SBI証券|NISAをはじめるならどっちがオトク?徹底比較!

新NISAを始めようと思うけど、楽天証券とSBI証券どっちにすべき?

せっかく始めるなら一番オトクな証券会社でやりたい!

この記事では、両社のポイント制度をわかりやすく比較し、あなたにとって本当にオトクなのはどちらか?を解説していきます。
・楽天証券とSBI証券のポイントバックは2種類。
・もらえるポイント①:クレカ積立時のポイント
・もらえるポイント②:保有額に応じたポイント
・どちらが有利か?を簡単に判断するシミュレーターを作ったよ
・各証券会社の口座開設手順や、ポイント最大化のための設定は↓の記事をチェック👀!
楽天、SBIそれぞれのポイント制度について
クレジットカード積み立てのポイント還元
楽天証券のクレカ積立制度
楽天証券では楽天カードを使った投資信託の積立購入でポイントが貯まります。月間上限は50,000円で、カードの種類によって還元率が異なります。
- 楽天カード(一般): 0.5%還元
- 楽天ゴールドカード: 0.75%還元(年会費2,200円)
- 楽天プレミアムカード: 1.0%還元(年会費11,000円)
SBI証券のクレカ積立制度
SBI証券では三井住友カードを使った積立でVポイントが貯まります。こちらも月間上限は50,000円です。
- 三井住友カード(NL): 0~0.5%還元
- 三井住友カード ゴールド(NL): 0~1.0%還元(年会費5,500円、条件達成で永年無料)
- 三井住友カード プラチナプリファード: 1.0~3.0%還元(年会費33,000円)
三井住友カードはクレジットの利用額によって還元率が変わる👀!

投信保有によるポイント還元(投信マイレージ)
楽天証券の投信マイレージ
楽天証券では2022年以降、投信マイレージ制度(投信残高ポイントプログラム)が大幅に縮小され現在はほとんど廃止になっています。
楽天系の6銘柄のみが対象です。詳しい銘柄を見たい方はこちら。
SBI証券の投信マイレージ
SBI証券では現在も投信マイレージ制度が継続しており、保有残高に応じて毎月ポイントが付与されます。
主要ファンドの年間付与率:
- eMAXIS Slimシリーズ: 年率0.0175%~0.05%程度
- SBI・Vシリーズ: 年率0.0175%~0.05%程度
※投信マイレージの料率は銘柄によって異なります。個別で確認したい方はこちら。
楽天とSBIがオトク?シミュレーションしよう
制度改正が相次ぎ、条件色々あって分かりづらいのでシミュレーションツールを作りました✨
質問に回答していけばあなたにぴったりの証券会社はどちらなのか?が一発で分かります!
どっちがオトクか分かったら
口座開設手順やもれなくポイントを獲得する設定を解説しました。
今問題になっている口座乗っ取りの対策についても解説しているのでぜひチェックしてください!
よくある質問

- 今からNISAでも遅くない?
-
遅くない!今日が一番若い日!始めるなら早いうちが良いよ✨
NISAのことが分からない時はキホンのキを説明したこの記事も読んでみてね👀!
- 今すでにNISAはほかの銀行を使ってるんだけど、乗り換えられる?
-
移管手続きが必要になります。今年すでにNISA枠に投資している場合は10~12月に移管手続きが必要になります。
移管手続きについても記事で解説しているので見てみてください。
- 三井住友ゴールドNLカードの「年間100万円修行」って何?
-
年100万円以上の利用で翌年以降の年会費(通常5,500円)が永年無料になる制度のこと!
さらに、達成すると年1万ポイントのボーナスも付与されます。NISAのクレカ積立は計算対象外なので注意してね!
まとめ

楽天証券とSBI証券の比較結果をまとめると、以下のような結論になります
年間投資額120万円以下
楽天市場利用あり: 楽天証券
楽天市場利用なし: SBI証券
年間投資額200万円以上
楽天市場ヘビーユーザー: 楽天証券
それ以外: SBI証券
年間投資額500万円以上
ほぼSBI証券一択
純粋に投資でのポイント還元のみを考えるなら、SBI証券の方が長期的に有利です。特に投信マイレージの恩恵は、保有残高が増えるほど大きくなります。
一方、楽天市場を頻繁に利用する方にとっては、SPUによる恩恵が投信マイレージの差を上回るため、楽天証券の方がトータルでオトクになります。