【SBI証券】口座開設とお得なポイント設定・セキュリティ対策について解説!【2025年最新版】

SBI証券で口座開設したいけど、手順が分からない!

ポイント設定やセキュリティ対策などを取りこぼしたくない!

この記事ではSBI証券の口座開設手順だけでなく、他社からの移管方法やVポイントを最大限お得に使う設定まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、迷わずスムーズにSBI証券で資産運用をスタートできますよ。

SBI証券の口座開設手順と移管方法

新規でNISA口座・特定口座を作る場合
本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
マイナンバー確認書類(マイナンバーカードまたは通知カード)
銀行口座情報(出金先)
氏名・住所・職業・連絡先などの基本情報を入力
NISA口座の開設有無もこの時に選択
マイナンバーカードがあれば「スマホでかんたん本人確認(eKYC)」が最速・最短
特定口座 / 一般口座の選択(通常は「特定口座 源泉徴収あり」がおすすめ
NISA/新NISAの申し込み(非課税枠を活用するなら申込必須)
取引パスワード、ログインパスワードの設定
eKYCなら数日でメール通知
書類提出方式の場合は、ログイン情報が郵送で届く
SBI証券の口座開設は分かりやすいと思うので迷うことは無いと思いますが、詳しく手順を知りたい方の為に参考動画も載せておきます。
他社からSBI証券へNISAを移管する場合
本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
マイナンバー確認書類(マイナンバーカードまたは通知カード)
銀行口座情報(出金先)
勘定廃止通知書(今使っている銀行に依頼する)
NISA口座を変えたいと思っている人は移管の手続きになるよ。今年の10~12月で手続きをしよう!

NISA口座を利用している金融機関より、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」のいずれかの書類を取り寄せる。
氏名・住所・職業・連絡先などの基本情報を入力
NISA口座の開設有無もこの時に選択
マイナンバーカードがあれば「スマホでかんたん本人確認(eKYC)」が最速・最短
特定口座 / 一般口座の選択(通常は「特定口座 源泉徴収あり」がおすすめ
NISA/新NISAの申し込み(非課税枠を活用するなら申込必須)
取引パスワード、ログインパスワードの設定
eKYCなら数日でメール通知
書類提出方式の場合は、ログイン情報が郵送で届く
移管のイメージがつかない人は公式の動画で解説があるので見てみてください!
移管のスケジュールについて

今年すでに今の金融機関でNISA枠を使っている人は、10~12月での手続きになるから注意ね!

ポイント最大化のための必須設定7つ

①簡単積立アプリのダウンロード
【設定手順】
「SBI証券 積立アプリ」をインストール→SBI証券のログイン情報でサインイン→積立設定の確認やポイント進捗、引き落とし日を管理
積立状況やポイント還元をアプリで手軽に管理できるようになります♪
アプリを使わなくても積立設定は出来るから、無理にインストールする必要はないよ!
②三井住友カードでの積立設定(0~3%還元)

【設定手順】
SBI証券にログイン→メニュー「投信」→「クレカ積立設定」→三井住友カードの情報を入力→積立金額(月10万円まで)を設定し完了
クレジットカードで積立をすることで、積立時にVポイントを獲得できます。
一般、ゴールド、プラチナプリファードのランク別で利率が変わる。
積立するだけでポイントがたまるから設定はマスト👀!
③SBI証券のVポイントサービスの設定
【設定手順】
SBI証券にログイン→メニュー「口座管理」→「Vポイントサービス」へ→VポイントID連携を行う(Vpassアカウントと連携)→サービスを有効化して完了
Vポイント連携をすることで、貯まったポイントを投資信託の購入に使えるようになります。
ポイントをそのまま投資に回せるので、実質的な利回りアップに✨
④貯まったVポイントを使う

【設定手順】
VpassアプリやWebにログイン→「ポイント利用」メニューで使い道を確認→SBI証券で「ポイント投資」or他社経由で「支払い充当」などを選択
貯まったVポイントは色々な使い道が選べます!
投資だけでなく、三井住友カードの支払いやAmazonギフト券への交換なども可能!
個人的にはSBI証券での投資に使ったり、三井住友カードのお支払いに使うするのがおすすめです♪
⑤住信SBIネット銀行かSBI新生銀行の開設

【設定手順】
住信SBIネット銀行またはSBI新生銀行の公式サイトから口座開設→ログイン後、「SBI証券との連携サービス(SBIハイブリッド預金等)」を申し込む→自動入出金(スイープ設定)や即時入金機能を有効化
貯まったVポイントは色々な使い道が選べます!
投資だけでなく、三井住友カードの支払いやAmazonギフト券への交換なども可能!
個人的にはSBI証券での投資に使ったり、三井住友カードのお支払いに使うするのがおすすめです♪
⑥SBI証券への即時入金

【設定手順】
SBI証券ログイン後、「入出金・振替」メニューを選択→「即時入金」をクリック→対応する金融機関を選択(、楽天銀行など)→金額を指定して手続き完了
即時入金を使えば、土日祝・深夜でもリアルタイムに証券口座に反映されます。
手数料は無料なので安心してください!
⑦配当金受け取りの設定

【設定手順】
SBI証券にログイン→「お客さま情報 設定・変更」→「口座情報」→「配当金受取方法変更」→「株式数比例配分方式」を選択し保存
この設定をしないと、NISAで購入した銘柄の配当金に課税されるリスクがあります。
「株式数比例配分方式」に設定すれば、NISA口座内に配当金が入り非課税を維持できます。
積立設定のやり方

積立の設定方法
クレカ積立の人だけ設定
アプリを開く→メニュー →「クレジットカード登録・変更」
メニュー →「ファンド検索」から好きな投資信託を選択
- 「積立設定」ボタンをタップ
- 決済方法 →「クレジットカード」
- 預り区分 →NISA(成長)もしくはNISA(つみたて)
- 積立日 → 毎月7〜9日から選択
- 金額を入力(最大10万円)
- パスワード入力 → 設定完了
クレカ積立の人だけ設定
SBI証券にログイン→「取引」→「投資信託」→「投信(積立買付)」→「クレジットカード設定」
投信検索から希望の投資信託を探す →「積立」ボタン
- 決済方法 →「クレジットカード」
- 預り区分 →NISA(成長)もしくはNISA(つみたて)
- 積立日 → 毎月7〜9日から選択
- 金額を入力(最大10万円)
- パスワード入力 → 設定完了
動画で手順を確認したい人はこちらを参考にどうぞ!
三井住友カードをお得に作るには

三井住友カードを紹介リンクで作成するとポイントバックがあります。お友達や家族で楽天カードユーザーがいたら、ぜひ招待してもらってください✨
もし周りに紹介者がいない場合は、おうるの紹介リンクも渡せるよ◎!
欲しい人はおうるのインスタにDMしてね♪

三井住友カードNLとOliveはどっちを選ぶべき?
違いをまとめてみたよ!基本的な還元率は同じ!特典が多いのはOliveだけど、口座が指定なのが難点…🤔
給与・年金受取特典
口座に給与または年金が入ると+200ポイント/月
コンビニATM手数料無料
月1回、コンビニATMが無料で使えます
Vポイントアッププログラム +1%
対象コンビニ・飲食店でVisaタッチやOliveカード利用時に+1%還元
利用特典
月末時点のOlive口座残高が10,000円以上なら100ポイント付与
おうるはポイントのメリットよりも口座が増えるのが嫌で、通常のNLカードにしてます!

セキュリティ対策

①WEBログインのデバイス認証、出金時の2段階認証
ログインや出金時の不正アクセス防止のための設定です。
【設定手順】
▶デバイス認証
SBI証券にログイン→「My設定」→「各種サービス」→「デバイス認証サービス」→「お申し込み」→認証コード受信用の Eメールアドレスを登録
▶二段階認証
マイページ →「セキュリティ設定」→「ワンタイムパスワードの利用登録」
②多要素認証(FIDO認証)
スマホアプリや一部PCブラウザでのログインを、ワンタイムパスワード不要で安全にできます。スマホアプリを使わない人も設定必須です。
【設定手順】
SBIスマートアプリをダウンロード→生体認証+パスコードを登録→画面の案内に従い、端末に登録済の指紋・顔認証やパスコードを用いて認証
③ログイン通知メールの設定
第三者のログインを即座に把握することができます。
【設定手順】
マイページ →「メール通知設定」→「ログイン通知」を有効に
④各種ロック機能の活用
ログイン失敗回数制限: 一定回数以上失敗すると自動ロック
出金制限機能: 不審な操作が検知された場合に即時ロック
自動ログアウト機能: 一定時間無操作で自動ログアウト
【設定手順】
標準装備なので特に設定は必要ないです。
その他できること
・パスワードは他サービスと使い回さない
・不審なSMS・メールは絶対にリンクを開かず、楽天公式サイトから確認する
・ログイン履歴の確認・定期的なパスワード変更
セキュリティ設定も大事だけど、同じくらい自分の行動で防御するのも大事!セキュリティ意識強めてこ!

よくある質問(FAQ)

- NISAを移管したいけど、スケジュールは?
-
今年既にNISAの枠を使ったかどうか?で決まるよ。
既に使っている人→10~12月に動こう
使っていない人→9月までに動けば今年に間に合う。10月以降なら来年からの扱い
- NISAの移管って手数料がかかる?
-
SBI証券は無料だよ!
他の証券会社は手数料取るところもあるみたい!
- 不正アクセスが怖くてNISAが始められない…
-
6月から各証券会社が力を入れてセキュリティ強化しているよ!
セキュリティ意識は大事だけど、過敏になりすぎると資産を増やすチャンスを逃してしまう。
「銀行に預けるとお金が取られるからタンスに貯金」ってもうしないよね🤔?
↑に挙げたセキュリティ対策をしっかりしていれば過度に不安になる必要はないと思うよ。
- 途中で積み立てを停止するのはアリ?手続き方法は?
-
積立が厳しいなら停止はいつでも出来るよ。出来れば必要になるまで換金はしないで運用を続けておくのが吉!
▶アプリでのやり方
①アプリにログイン
②【メニュー】>【投資信託】>【投信積立設定】
③積立中のファンド一覧が表示されるので該当ファンドを選択
④【変更・解除】をタップ
⑤【積立を解除する】を選んで設定完了
▶公式サイトでのやり方
①ログイン後、上部メニューの【投信】>【投信積立】
②積立中ファンドの一覧から該当ファンドの【変更・解除】をクリック
③【解除する】を選び、確認して完了
- 売却っていつやるの?やり方も教えて
-
必要な時が来たら必要な分だけ換金するのがおススメ!
老後に取り崩したい時は
▶アプリでのやり方
①アプリにログイン
②【メニュー】>【保有商品】>【投資信託】
③売却したいファンドを選択
④【売却】をタップし、口座種類で「NISA」を選択
⑤金額 or 口数を指定し、注文確定
▶公式サイトでのやり方
①ログイン後、【投信】>【保有ファンド一覧】
②売却したいファンドの右側にある【売却】をクリック
③口座種別で「NISA」を選び、金額 or 口数を入力
④注文内容を確認し、売却を確定
- ちょっと余裕が出てきたから増額したい!
-
家計に負担の無い金額で増額をするのはとても良いと思う◎
▶アプリでのやり方
①アプリにログイン
②【メニュー】>【投資信託】>【投信積立設定】
③該当ファンドの【変更】をタップ
④毎月の積立金額を入力し直して、【変更確定】
▶公式サイトでのやり方
①ログイン後、【投信】>【投信積立】
②設定済みファンドの【変更】をクリック
③積立金額を変更し、【確認して設定】
まとめ

SBI証券の口座開設はシンプルで、初心者でも迷わず始められますが、本当のスタートはその後の設定にあります!
Vポイントを最大限活用するための7つの設定をすれば、投資しながらお得にポイントも貯められる仕組みが整います。
この記事があなたのNISAデビューの後押しになれば嬉しいです。分からないことがあればいつでもおうるのインスタにDMください✨