FP相談を使ってみたいけど、ちょっと怖くて踏みとどまっている方の為に、ガチの体験レポートをまとめました!
今回はリアルな私の面談の様子や、使ってみての感想をまとめたのでぜひ参考にしてみてください!
保険チャンネルの体験レポート
今回相談に行ったのは…
自分の保障が適正かどうか再確認できましたし、当面は今の保険を継続しても良いという自信にもなりました!
【もりなつ家】加入中の保険について
もりなつ家の情報
夫・妻(もりなつ)の2人暮らし
ふたりとも30代前半
子なしの共働き(DINKS)
加入中の保険
定期保険(死亡保険)
保険金額:500万円
保険期間:10年間
保険料:約900円/月
緩和型収入保障保険(持病があっても入りやすい死亡保険)
保険金額:月額10万円
保険期間:55歳まで
保険料:約3,000円/月
がん保険
保険金額:実費補償型
保険期間:5年間(自動更新型)
保険料:約2,000円/月
初回の相談内容と不安に思っていること
相談したいこと
・安い保険料にしたくて最低限の死亡保険に加入したが、保障内容が手薄なのではないかと不安
・10年間のみの保障であることや、今後のライフプランを考えると500万円の死亡保障では心もとない気がする
・持病があるため一般的な保険の加入が難しい
・加入中の緩和型収入保障保険(持病があっても入りやすい保険)をこのまま継続してもいいか確認したい
・がん保険は更新型のため見直す方向性がいいか
・他社の保険の方が条件が良いのでは
・ライフプランをもとに、必要な保険や今後検討すべきことを知りたい
初回相談で解決したこと・解決できなかったこと
初回相談の提案
収入保障を追加する理由
・今までよりも保険期間を伸ばせるし、死亡時の受取額を増やせるから
・月々の負担は上がるが、将来もし子どもが産まれたときに入るより今加入したほうが割安になる可能性が高いから
・喫煙者のため非喫煙者より割高な保険料になるが、最安プランを探してくれるといってくれたから
がん保険を追加する理由
・更新型のため将来的に保険料が上がっていくから
・健康状態をふまえると、今後新たにがん保険の加入できなくなるかもしれないから
・実費補償だけではカバーできない費用が発生するかもしれないから
提案の理由
・死亡保障は現状足りている
・今後、妊娠出産があるかもしれないから医療保険も検討(ただし、持病があるので緩和型医療保険で検討)
初回面談で解決できなかったこと
・「高額療養費や遺族年金を考慮し、いくら足りないのかご夫婦でイメージしてみてくださいね」とのアドバイスのみだった
・ライフプランを作成して、必要な保障額がいくらになるのかを知りたかった
・夫の保険は、死亡保険以外に提案がなかった
本当に聞きたいことや、1番解決したいことを明確に伝えておくのが大切ですね!
面談でよかったこと
保険のくわしい情報や、住んでいる地域に適した情報を提供してもらえるのは、面談しないと得られないと思います。
「がん」の新たな不安や心配事を発見できた
くわしく解説してくれたので、自分で気が付かなかった不安や心配事がみつかりました。
もりなつの加入しているがん保険
▶実費補償型のがん保険
・かかった治療費がまるまるカバーされる
・がん診断一時金あり
・先進医療も補償対象
・万が一高額な治療をしたいと思ったとき、がん保険で受け取れるお金が足りなくなることに不安があり、実費補償型を選択
東京から地方に引っ越した現在。よりよい治療を受けたいとなったときに、今住んでいる地域では最先端の治療が受けられる病院がなかったり、治療を受けたい医師がいなかったりするかもしれません。
よって、交通費や宿泊費をかけて、県外へ長期滞在する必要があるかもしれないことが判明しました。
結果、使用用途のないがん診断一時金が年1回で受け取れるがん保険のほうが使い勝手がよいかもしれない!という結果に。
東京在住のときにはなかった不安要素が見つかり、自分では気づかなかったことを教えてもらえて、よかったと感じています。
事前に保険加入ができるかどうか健康状態の確認をしてもらえた
もりなつ自身に持病があることは、事前に伝えていませんでした。
面談が進む前に伝えようと思っていましたが、FPさんから聞いてもらえたため手間が省け、わたしでも入れる保険をはじめから検討できることに。
通院歴や投薬歴がある場合は、必ず事前に伝えておくことをおすすめします。
健康状態や投薬歴によっては、一般的な保険への加入が難しい場合も。
あらかじめ伝えておくと、せっかく選んだ保険が加入できないという事態も防げます。
ただし、人によってはセンシティブな内容なので初対面の人に伝えにくいケースもあるでしょう。
とくに女性は、男性FPには話しにくい内容もあります。
健康状態の申告がある人で男性に話しにくいな、と感じる人は女性FPで予約しておくことをおすすめします。
次回の面談日設定や保険契約についての強引さはなかった
長すぎなかったため、集中して面談にのぞめたと感じています。(相談内容やFPさんによっては、2時間程度の面談になると思います)
面談の終わりころに、次回の面談でやることや相談方法についての説明を受けました。
「ご主人と一緒に聞きたい場合は、日程候補を決めて連絡してね」と言われただけで、強引にアポイントを取りにくることもありませんでした。
なんとかして次のアポイントを取っておこう、というガツガツとした雰囲気もなく、営業感を感じず安心しました。
保険加入したらまるっとお任せできる安心感がある
保険加入時だけでなく、保険金・給付金の請求や、各種手続きをしたい場合も、頼れるFPさんがいるのは安心感があります。
実際、些細なことでも相談ごとがあれば直接連絡してくれればOKだよ、とおっしゃってくれました。
業界歴が長ければ長いほど、数年先にまた相談したいときに安心してお願いできます。
アフターフォローの観点から、担当者がすべて一貫して対応してくれるのは手続きも簡単に済みます。
面談で残念に感じたこと
保険全体の見直しやライフプラン作成まではかなわなかった
相談内容はなんですか?と言われたときに、もちろん解決したい事項を伝えることになりますが、その面談で知りたいこと、やりたいことを明確に伝えることをおすすめします。
もりなつの場合は、約1時間の面談のうち、30分以上はがん保険についての話で終わってしまいました。
死亡保障や医療保険の話はそこまで深掘りすることなく、保険料をみて検討してもいいのではないか、というスタンスの話し方で終了。
加入中の保険が、我が家に必要な保険なのか、もし必要であればいくらの保障が必要なのかを知るためのライフプランを作成を希望していました。
しかし、加入中の保険の見直しをメインで相談したいと受け取られてしまったと感じます。
ライフプランの作成をせず、保険料ベースで保険加入の話を進めようとされたことを残念に感じています。
FPさんの話すスピード感や話し方で相性の善しあしがわかる
どうしても人と人なので、FPの知識量や情報提供力に問題はなくても相性が合わないことはあります。
もりなつの担当したFPさんは、話すスピードが早く、いろんな話の引き出しがあるタイプの人でした。
こちら側が話をする隙がないため、受け身になるとどんどん相手ペースで進んでしまう点が少し残念でした。
人によっては、このようなタイプの人が担当者だと、気になることや不安なことが聞けないまま終わる面談になり、満足度の低い時間になります。
話が脱線しないように相談前に知りたいことだけを伝えておく、何を解決したいのか知らせておく、などのできる範囲内の工夫があるとよいでしょう。
面談を受けてより強く感じたこと:おうるちゃんの「保険相談のコツ」は本当に重要なポイントだった!
担当FPによっては、相談内容をくわしく伝えなくても、ざっくりとした質問から丁寧にヒアリングしてくれる人もいます。
「何が不安なのか」「どうなったら嬉しいのか」を順序よく深掘りし、相談者の悩みを理解してくれます。
しかし、FP全員がそういうわけではありません!
今抱えている悩みや不安、何がどうなったら解消できるのか、を相談前に考えて自分なりに言語化しておくことも大切だと感じました。
面談が始まったら、真っ先に希望や要望を伝え、今回の面談のゴール(最終着地点)をFPに共有しましょう。
全体のゴール(最終着地点)もイメージ共有できると尚よし!
しっかりと悩みや不安を解消できますし、面談がだらだらと続いたり、面談が途切れたりすることも少なくなります。
また、ライフプランを作成することで、必要な保険と必要保障が明確になるので、必ずつくってもらいましょう。
保険チャンネルの5つのメリット
何度相談しても費用はかからない
何度相談しても、相談料はかかりません。
FPが訪問先まで来る場合でも出張費は不要。保険契約するときの手数料なども一切なし!
もし初回相談後から、数ヶ月や数年の時間が空いたとしても、費用なしで相談できます。
実際にお金の支払いが発生する場面は、契約した保険の保険料を払い込むときだけ。
アフターフォローなどにも料金はなし!
FPを自分で選んで相談できる
保険チャンネルでは、相談希望日や相談内容にあわせて対応できるFPを紹介してくれます。
さらに、FPさんの特徴や雰囲気をみて、自分で担当してほしいFPさんを選ぶことも可能!
FP紹のページでは、年齢、性別、経験年数だけでなく、実際相談した人からのレビューもあります。
同じような相談内容の人や、家庭環境が似ている人の声も参考にするとよさそうです!
相談方法が訪問とオンラインから選べる
保険チャンネルでは、自宅や自宅近くのカフェやファミレスに訪問してもらい相談する方法と、オンラインで相談する方法があります!
最初はオンラインで話を聞いてみて、より具体的に話を聞いてみたいなどあれば、次回以降に対面で相談するのもよいでしょう!
注意点として、FPによってはオンラインのみ、もしくは訪問のみで相談を受け付けている人もいます。
強引な勧誘なし!担当者変更も依頼できる
安心して相談してもらうために、保険チャンネルでは以下の3つの約束事を提示しています。
・個人情報の守秘義務
・勧誘や営業はなし
・FPの変更も可能
もしも「特定のジャンルにくわしいFPがいい」「❍歳以上のFPに相談したい」などの希望があれば担当FP変更の相談も可能です!一度事務局へ連絡して、相談してみましょう。
大手企業のリクルートが運営しているため安心感がある
保険チャンネルの3つのデメリット
地方によっては担当できるFPが少ない
首都圏など人口の多い都市では登録FPも多く、自分にあったFPを探しやすい反面、地方では、そもそも担当できる人が少ないケースもあります。
県によっては、登録FPが10名に満たない地域も。
また、お住いの地域によっては対応できるエリアに入っておらず、対面での相談ができない場合もあります。
対面の相談を希望する場合は、予約の段階で対応可能か確認しておきましょう。
担当者によって取り扱いできる保険商品が異なる
担当するFPは、それぞれ所属している保険代理店があります。
その代理店によって取り扱いできる保険会社が異なるため、すべてのFPさんが同一の保険会社を提案できるわけではありません。
FPの詳細ページ内に所属代理店名があります!
その代理店名で検索して、取扱保険会社や数を確認すると、取扱保険会社が多いか少ないかわかります。
店舗への来店がないため相談環境を準備する必要がある
訪問による対面面談でも、オンライン面談でも、相談するための環境を整える必要があります。
訪問先を自宅にした場合であれば、落ち着いて相談できるように部屋をきれいにしておくなど気をつかう場合も。
オンラインでも、カメラやマイクの設定を事前に準備しておいたり、ネット環境に問題ないかも確認しておかなければいけません。
行くだけでOKの店舗来店型のほうが適している人もいるかもしれません。
保険チャンネルで面談(オンライン)申し込みするまでの流れ
1. 面談予約:Webから申し込み
保険チャンネルより無料相談の予約をおこないます!
「オンライン無料相談を予約するボタン」から、もしくは「お住まいのエリアのFPを探す」から該当地域を選んで予約します!
ページが進んだら、相談内容の選択、相談場所のエリア、相談希望日時、名前と連絡先情報を入力。送信できたら、内容を確認して予約完了です!
リクルートIDを持っていれば、ログインで本人情報などの入力も簡潔に進められます!
2. ~面談前日:保険チャンネルと担当FPより確認の連絡
予約が確定するとメールとSMS(ショートメッセージ)で連絡があります。
あわせて、保険チャンネル事務局から予約確定の電話がある場合も。
面談日が近づくと担当FPから電話やメールにて日程の最終確認があります。
相談内容や面談について少しでも不安なことがあれば、このタイミングで担当FPと軽くお話しておくとよいでしょう。
もしも面談日に都合が悪くなったなどあれば、担当FPもしくはお問い合わせ電話番号:0120-994-219へ連絡しましょう。
3. 面談当日:面談に使うリンクの共有~実際の面談まで
面談当日までに、メールにて担当FPよりオンライン面談で使うリンクの共有があります。
時間になったら共有されたリンクに入り、面談開始!オンライン面談は、スマホよりパソコンや画面の大きいタブレットがおすすめです。
カメラオンで表情をみせる必要があるので、事前にカメラや音声の確認をしておきましょう。
保険チャンネルにあるよくある質問
何度相談しても無料なのはなぜ?
保険契約時に保険会社から受け取る販売手数料によって運営されています。よって、相談料不要で相談できます!
土日や夜間でも相談できる?
土日祝でも相談可能です。時間帯は、担当FPによって対応できるかが異なります。遅い時間での相談は、担当FPに直接確認してみましょう。
どんな相談ができるの?
保険以外にも、お金にまつわる相談が可能です。家計、ライフプラン、資産運用、老後・教育資金、住宅(購入やローン借換え)、介護費用、相続税、など。ライフステージが変わるとき(結婚、転職など)も相談するタイミングです。
子どもがいても相談できる?
子どもがいても相談可能です。落ち着いて相談できる場所の選択が大切です。集中して相談できるように、自宅などがおすすめです。
まとめ:おうるちゃんの言うとおり自分にとってのアタリFPさんに出会うことが重要
今回『保険チャンネル』でオンライン相談をしてみた感想は、相談してみてよかったと同時に自分に合うFPさんは他にもいるかもしれない、ということでした。
1回の面談ですべてを決める必要はないです。
一度保険に加入すれば、将来長きにわたってそのFPさんと関わりを持つことになります。時間がかかるかもしれませんが、自分が信頼できると思った人がみつかるまで、担当者と面談してみるのがおすすめです!
執筆協力:もりなつ
記事監修:おうる